人間の身体は細胞一つ一つが、食事による栄養とカロリーによって維持されています。
これは毛髪も例外ではありませんから、毎日の食事内容に大きな影響を受けることは容易に想像ができます。
栄養バランスの崩れた高脂肪・高カロリー食ばかりでは、毛髪や毛乳頭の成長に必要な栄養素が不足していまい、髪も元気をなくしてしまいます。もちろん毛髪ばかりではなく、内臓などにも目に見えないダメージが蓄積されます。
例えサプリメントでビタミンやミネラルを補っていたとしても、カップ麺やハンバーガーを食べ続けていたら意味が無いそうです。これは育毛補助食品を使っている場合でも同じといえます。しっかりと栄養バランスを考えた食事をしたうえで、サプリメントなどで髪に良い栄養を補うとより効果的なのです。
髪に良い食べ物としては、まずワカメや昆布といった海草類が挙げられます。
海草類には甲状腺機能に良いヨード、各種ミネラル、ビタミン類が豊富に含まれており、科学的にも毛髪によい食べ物として認められています。
同様に、良質なタンパク質を含んでいる大豆製品、ミネラルの豊富な牡蠣やレバー、不飽和脂肪酸が含まれているゴマやナッツ類なども髪の育成に良いといわれています。野菜全般も、βカロチン、各種ビタミン類、食物繊維の補給には欠かせない食べ物です。
ただ、誤解してはならないのは、他の育毛手段と同じく食事だけで髪の毛が生えてくるわけではありません。食事内容の改善と同時に、生活習慣や嗜好品の見直しと、他の育毛方法を広く取り入れていくと効果的です。